【IoT】SESAME(スマートロック)その1
こんにちは、Ligh-Kaです。
1回目の記事です!
最近、新居に引っ越したのですが、
今回、人生で引っ越し2回目ということもあり、大分自分に合う条件の物件を探しました。
金額や間取りなど、ほぼ妥協はしなかったのですが、やはり完璧に自分の条件に合う物件を見つけるなど難しいという事を改めて実感しました。
そして、条件から溢れてしまった項目の一部に「オートロック」があります。
記念すべき記事第一回目の今回は、自宅の扉にそのオートロックを再現+αの機能を付けるべく、前から気になっていた「SESAMI」を購入、取り付ける記録を記します。
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【仕入れたブツ】
今回はamazonから
の2点を購入しました。
金額にして合計約¥21,000程です。
【期待するコト】
正直、金額についてはこういったガジェットの類に興味のない方からすれば安くは感じないと思います。(ガジェット好きはこういうものについて財布の紐がパンツのゴム紐なのです)
とは言え、それなりの値段はしますので期待も比例して高くなります。
具体的には…
- スマートフォンのみを操作して、玄関前から家の鍵を解錠できること(最低限)
- 開いている鍵がある程度の秒数で自動的に施錠されること
- 外出先からスマートフォンを操作して遠隔操作で家の鍵を解錠できること
- 同居人に鍵を渡し、自身が不在でも鍵を解錠できること
- 友人に期間限定の鍵を渡し、自身が不在でも鍵を解錠できること
の5点です。
1については、「この為に購入した」と言っても過言ではないので特に補足はありません。
2については、所謂「オートロック」の機能ですね。amazonの商品説明欄に記載があったので、不自然なスピードで施錠されなければ、特に問題はありません。
3については、ちょっとかっこいい言葉で言うと「IoT」=Internet Of Things(モノのインターネット)と略し、私達の普段の生活で触れる面で言うと「インターネットを通して遠くにある実態のあるモノを制御する仕組み」の事を言います。
そしてそれを今回の内容に言葉を置き換えると、「スマートフォンを操作し、どこのキャリアの電波やwi-fiに繋がっていても、インターネットにさえ繋がっていれば、家の鍵を操作できる」となります。
これが、今回の記事のタイトルに付いている
「IoT」
のというやつの正体です。普段の生活でサラッと口から出たらかっこいい時代なので、是非覚えて頂いて損はないと思います。
4については、家を借りる時って鍵二本しか貸してもらえませんよね… で、その鍵無くしたらどうなりますか?弁償しなければいけません。
鍵を管理しきれない!リスクが怖い!と考えた事と、現在ウチには同居人が複数人いるので、鍵二本じゃ足りない!という事態を解消できる事を期待しています。
5については、近い将来に会社の友人が勉強や飲み会をする為に家に来る機会ができる予定です。その時、買い出し等でちょこちょこ外出する度にオートロックが掛かり、その度に自身が連絡をもらって鍵を開けるのはあまりスマートではないと思いました。ので、例えば「今日だけ有効の鍵を配布したい!」とか言うワガママが実現するか、という内容です。が!直ぐにその状況を再現するのが難しいので、これに関してはまた今度…
【上モノじゃあねぇか】
正直写真で見るよりだいぶデカい印象です。
が、「なんの鍵にでも設置できる」の記載があったので、納得の大きさです。
【設置!!!】
先ずは絶縁シートを抜きます。
ドアの鍵付近を綺麗に拭いて、本体裏の両面テープはまだ剥がさず、試しに被せてみます。
もし、鍵のレバーまで丈が足りなければ、本体裏から緑の部品をつまんで伸ばします。
丈の調整が終わったら、本体のダイヤルを鍵と同じ向きにします。(鍵の向きが縦なら、本体のダイヤルも縦に)
両面テープを剥がし、本体を鍵に被せつつドアに押さえつけます。(説明書には30秒押さえて、と書いてありました。)
これで、本体の見た目だけの設置は終わりです。
続いて
の接続設定です。
※ごめんなさい、Androidスマートフォンとは少し勝手が違うかもしれません
先ず「SESAME」アプリをスマートフォンにインストールします。
私はiPhoneなので、AppStoreからアプリをダウンロードしました。
インストールが終わったらアプリを起動し、メーカーさんであるCandyHouseアカウントかfacebookもしくはgoogleのアカウントでログインします。
その後、スマートフォンのBluetoothをオンにしてSESAMEの検索を開始します。
SESAMEが見つかると、名前を付けた後、SESAME側からBluetoothのペアリングを求められるので、ペアリングをしてあげましょう。
続いて、解錠・施錠の位置調整です
鍵がロック状態とアンロック状態を手動で調整し、記録します。
(カギによってロック状態とアンロック状態それぞれの回転角度が違うため)
使用できるようになりました!
【ここまでの操作でできるようになったこと】
玄関前でiPhoneのBluetoothをオンにし、SESAMEと接続する事で私のiPhoneから鍵を操作できる!
冒頭に宣言していた、期待リストの
「1.スマートフォンのみを操作して、玄関前から家の鍵を解錠できること」
が達成されたので、先ずはこれにて…
続き→編集中でっす